Palworldサーバー設定おすすめ一覧|PalWorldSettings.iniの重要項目を全解説


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Palworldの専用サーバーは、設定ファイルをいじることで経験値倍率からパルの捕獲率、死亡ペナルティまで細かく調整できます。この記事では PalWorldSettings.ini の重要項目と、用途別のおすすめ値をまとめます。

サーバー本体の建て方はPalworld専用サーバーの立て方を先にどうぞ。

設定ファイルの場所と編集の基本

Linuxサーバーの場合、編集するのはこのファイルです。

~/Steam/steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini

大事な注意が2つあります。

  1. 編集前にサーバーを停止する(systemctl stop palworld)。起動中に編集すると、終了時に古い設定で上書きされて「反映されない」現象が起きます
  2. 設定はすべて OptionSettings=(...)1行の中にカンマ区切りで書かれています。改行を入れると読み込まれません

まず設定すべき項目(全サーバー共通)

ServerName="サーバーの表示名"
ServerPassword="参加パスワード"     # 必ず設定。空だと誰でも入れます
AdminPassword="管理用パスワード"    # ゲーム内管理コマンド用
ServerPlayerMaxNum=8               # 最大人数

遊び方を決める主要パラメータ

項目 意味 デフォルト
ExpRate 経験値倍率 1.0
PalCaptureRate パルの捕獲率倍率 1.0
PalSpawnNumRate パルの出現数倍率 1.0
WorkSpeedRate 拠点の作業速度倍率 1.0
CollectionDropRate 採取ドロップ倍率 1.0
DeathPenalty 死亡ペナルティ All
PalEggDefaultHatchingTime 卵の孵化時間(時間) 72.0
bEnableInvaderEnemy 拠点への襲撃の有無 True

おすすめ設定①: 社会人フレンド鯖(まったり)

平日はあまりログインできないメンバー向け。素材集めの作業感を減らして、遊べる時間を進行に充てる設定です。

ExpRate=2.0
PalCaptureRate=1.5
WorkSpeedRate=2.0
CollectionDropRate=2.0
PalEggDefaultHatchingTime=1.0
DeathPenalty=Item        # 装備は残る。全ロスは心が折れます
bEnableInvaderEnemy=False # 不在時に拠点が壊されるのを防ぐ

筆者のサーバーはほぼこの構成で運用しています。特に PalEggDefaultHatchingTime(デフォルトだと現実時間で数日かかる)と DeathPenalty の2つは、緩めてから継続率が明らかに上がりました。

おすすめ設定②: ガチサバイバル鯖

デフォルトのバランスを尊重しつつ、マルチの緊張感を上げる方向です。

ExpRate=1.0
DeathPenalty=All
bEnableInvaderEnemy=True
PalSpawnNumRate=1.2      # 野生パルを少し増やして賑やかに

PvPを有効にする場合は bIsPvP=True を追加しますが、フレンド鯖では揉め事のもとになりがちなので、よく相談してから。

設定が反映されない時のチェックリスト

  1. サーバーを止めてから編集したか(起動中の編集は上書きされます)
  2. 編集したのは Pal/Saved/Config/LinuxServer/ の方か(DefaultPalWorldSettings.ini は雛形なので編集しても無意味です)
  3. OptionSettings=(...) の行が1行のままか(改行・全角スペース混入に注意)
  4. 編集後に systemctl start palworld で起動し直したか

サーバー負荷に関わる設定

PalSpawnNumRate を上げすぎるとメモリ使用量が跳ね上がります。8GBプランで運用しているなら1.5倍以内が無難です。人数や倍率を上げてサーバーが不安定になった場合の対処はサーバー構築記事のメモリ不足対策を参照してください。

まとめ

  • 編集は「停止 → 編集 → 起動」の順番が鉄則
  • フレンド鯖は DeathPenalty=Item と孵化時間短縮だけでも快適さが激変する
  • 倍率系の上げすぎはメモリと相談。スペックの目安はVPS比較記事